大分県出身。桐蔭学園高校ラグビー部で主将を務め全国ベスト8。その後、早稲田大学に進学し二度の日本一を経験。社会人では神戸製鋼でプレー、主将も務めた。また新人賞、ベスト15を獲得し、日本代表にも選出された(cap8)。引退後、追手門学院女子ラグビー部の創設と同時に監督に就任、創部3年で高校、大学共に日本一となる。退任後、株式会社識学にマネジメントコンサルタントとして入社。2019年度より株式会社識学から出向し、早稲田大学ラグビー部のコーチに就任。就任初年度でチーム11年ぶりの日本一を奪還した。現在は識学に戻り、マネジメントコンサルタント、ラグビー解説者として活動。2023年NHK、JSPORTSにてワールドカップ解説を務める。著書に『パスの真髄』、『ラグビー勝負のメカニズム』。